活動を紹介《地域消費者問題懇談会》

オホーツク地区の消費者協会が道の駅おうむに集まり、消費者相談の傾向や、活動報告を行う《地域消費者問題懇談会in雄武》が行われ、北見、網走、美幌、雄武の消費者協会会員約30名が参加しました。

開催地セミナーとして、地域でグラスフェッドビーフの生産に挑戦している《雄武カラービーフ》生産者を講師に迎え、酪農を主軸としながら肉牛生産を始めたキッカケや、有機農業の話や、日頃の活動の紹介をすると、参加者たちも興味深く資料に見入っていました。

セミナー後には、味でも理解を深めようと、グラスフェッドビーフを使ったサンドイッチと特産品の韃靼蕎麦茶を試食で出し、皆さんからも好評を得ていました。

その他、記念品には同じくグラスフェッド放牧でカフェを経営しているカフェうしりさんの焼き菓子や、地域活動支援センターココカラさんが作るいくらすじ子ちゃんボールペンが手渡されて「嬉しい、記念になります」と喜んでもらいました。

参加者の皆様は「取り組みがよくわかって、応援したいと思いました」と理解を示し、講師を勤めた雄武カラービーフの栗山さんも「たくさんの人の前で活動の紹介をすることで、少しづつでも理解が広がると思いました。消費者協会の皆さんの活動も合わせて知ることができて、とても貴重な機会をいただきました」と手応えを感じたようでした。