観光協会でもふるさと納税やイベント作業でお世話になっている《地域活動支援センターココカラ》
昨年夏に「秋のホタテ稚貝で廃棄される小さな貝殻を活用して新しいお土産を作成してみませんか?」と提案し、講習会、練習会を実施したところ小さなホタテを使ったクリップが完成しました。
秋の稚貝養殖の際に廃棄する規格外の稚貝を分けてもらい、木製クリップに取り付けました。
台紙は封筒などを再利用して印刷をかけ、キャンドルナイトで使用したロウソクを溶かして蝋引き加工も自分たちで行いました。
廃棄するはずだったものをとことん再利用し、サスティナブルで可愛らしい雄武町土産が完成しました。
貝は綺麗に洗い、バラバラになった貝殻の大きさを揃えて貼り合わせます。
表面は簡単に割れないようにレジンでコーティングをし、その後クリップに取り付けします。ホタテの向きや取り付ける枚数も作成者の個性が出ます。
大、中、小のクリップを3つセットにし、袋詰めをして完成です。
細かな作業が多く作るのは大変なようですが「手に取りやすい雄武町らしいお土産が出来ましたので、みなさんに買ってもらいたいです!」とイコロ職員、ココカラ利用者さん皆さん嬉しそうです。
ココカラが作るホタテベビークリップは、・道の駅おうむ売店いっぷく家・ホテル日の出岬・産直店海宝 それぞれ観光協会商品コーナーで販売中です。
3本セットで300円ですのでよろしくお願いします。