心を込めて《武雄市・雄武町児童交流派遣事業》

夏休み初日の7月27日。
雄武小学校と沢木小学校の5年生6年生の12名が、友好都市佐賀県武雄市に出発しました。
昨年は出発1週間前にコロナウィルス拡大による中止となり、武雄児童は2月に来町しましたが、雄武町からの訪問団がやっと行く事ができると、事前研修から力が入りました。

雄武町フォトコンテストの写真から「雄武町らしい」写真を参加児童が選び、記念品の砂絵を完成させました。

モデルとなったのは、2020年雄武町フォトコンテスト金賞受賞の、日の出岬展望台とオホーツク海からの日の出を撮影した、佐々木郁太郎さんの「夜明け」です。

写真を12分割にし、一人づつの担当の場所を決めて、砂の色を調合しながら作成しました。

下絵作りでは、グラデーションごとに鉛筆でなぞり、砂を置くパーツごとにカッターで切り抜いていきます。写真のように綺麗に作りたいと、色合わせを一生懸命に頑張ったそうです。

武雄市のみなさんもきっと喜んでくれることでしょうね!
参加する皆さんは、武雄市でたくさん友達を作りたい!と張り切って出発したそうで、7月31日には帰宅します。

本場の暑さに負けずに、目一杯楽しんできてください。

12人がそれぞれ担当して作りました。
完成品と一緒に記念撮影です