6月から行っていた雄武中学校1年生の総合的な学習「ふるさと調査」で、まとめ発表会が行われました。
調査に協力してくれた林業の小原さんと、商業の三浦さん、担当した雄武町地域包括支援センターの職員を招いて、生徒たちがまとめた壁新聞を発表しました。
6月に町内各地に出向いて、調べたふるさとの歴史を、協力してくれた小原さん、三浦さんの前で発表しました。
漁業、農業、林業、商業、鉱業に分かれて、ふるさと調査を実施し、壁新聞として作成しました。
どの新聞も、図書館から提供された町の歴史資料を有効に活用しながら、聞いたお話を上手にまとめて、本格的です。
漁業班の花松さんは「とても詳しく話してくれたので、後から調べ直す必要がなかったし、今と昔の漁業の違いを知ることができました。山崎さんにも聞いてほしかったです」と残念そうでした。
酪農班の佐々木さんは「聞いたことを新聞のようにまとめるのが大変でした」と一生懸命に作成した様子を教えてくれました。
商業班の片川さんは「見出しやタイトル、写真のレイアウトを頑張って、いいものができたと思います」と得意気でした。
1年生が作成したふるさと新聞
どの新聞も、本当によく作られていて、みなさんにも見てもらいたいので、ぜひ道の駅や、図書館で展示をしてくださいと、中学校にお願いしています。
展示されることになりましたら、観光協会SNSでもお知らせいたしますので、お楽しみに!