自分たちの生活環境を考える〜雄武小学校4年生 海の子〜

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雄武小学校4年生の総合的な学習で「わたしたちと水」をテーマにした海の子が6月20日に行われました。

川、海、水の学習を通して、自分たちの生活や環境を考える目的で行われている授業で、4年生20名が雄武町の磯で校外学習をしました。 雄武小学校4年生担任の嶋田先生は雄武町の海も学習したいと考えており、雄武町子ども育成会めだか塾のような、海を楽しめる授業ができたらと、教育委員会に相談し、めだか塾を主導している漁師の四辻裕二さんが協力する形で授業が実現しました。

四辻さんは雄武漁協横の磯で、獲っても良いもの、ダメなものや、流氷がどこからいつ来るのか、磯の生き物の生態について説明してくれました。

生徒たちは、大きな石をよけて磯ガニを探したり、潮だまりの観察を楽しみました。

豊かな海を守るためには、こういった授業の積み重ねが大切ですね。