種植え完了!作付面積日本一の韃靼蕎麦

作付面積日本一を誇る雄武町の韃靼蕎麦

4月から砕石や耕起など種植えの準備がすすみ、5月から町市街地区、青葉地区、上幌内地区と順に種まきが行われ、6月下旬に完了しました。

この日、晴天の上幌内地区の畑では整地用トラクターと播種機が2台並びながら作業をすすめていました。
種は韃靼蕎麦と一緒に、防草と緑肥の為に、赤クローバーが蒔かれます。
1ヘクタールに約40kgが播種されますので、今年の作付面積326ヘクタールの土地に約1.3トンが播種されました。

少しの雨とお天気が続けばあっという間に成長し、8月には収穫が始まります。収穫までに周辺の草刈りや電牧柵の維持管理を行います。

神門石井啓介専務は「韃靼蕎麦は雨が少なく水捌けの良い土壌を好むので、今年は少し雨が不足しているが、長雨になるよりは良いので、概ね順調に生育していると思います」との事でした。