町内の小学生を対象として、雄武町教育委員会主催のかけっこ教室が５月２８日に開催されました。
運動会を前に、雄武高校陸上部が講師を務めて、走り方や体の動かし方を学ぶために、町内から２３人の小学生が参加しました。
雄武高校のグラウンドに集合した皆さんは、まずトラックを歩くことから始め、その後に軽いランニングをするなどウォーミングアップをしてから３班に分かれて「５０メートル走」「走り幅跳び」「ジャベリックボール」の３競技を交代しながら学びました。
５０メートル走
走り幅跳び
ジャベリックボール
高校生が走り方や跳び方の見本を見せると、小学生たちは「すごい！」「カッコいい！」と歓声をあげながら一緒に競技を楽しみました。
５０メートル走では、最後に高校生と競走をして盛り上がりました。
雄武小学校の澤田さん兄弟は「５０メートル走のタイムが速くなって嬉しい！」
沢木小学校の谷平さん姉妹は「走り幅跳びは手を上げたら高く跳べるって事がわかった！」と興奮して教えてくれました。
雄武高校２年の石橋誠司さんは「みんな素直で反応がすごく良いので、教える側もとても楽しめました！」と指導側としても満足そうでした。
雨が続く雄武町ですが、運動会で成果が出ると良いですね！