雄武町マンホールカード配布開始

下水道広報プラットホーム(GKP)が企画し、下水道に関する広報活動の一環として、地方公共団体がカード型下水道広報パンフレット「マンホールカード」の第18弾で、雄武町がカード制作、及び配布をすることになり、この度、デザインマンホール蓋が道の駅おうむに飾られることになりました。

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新しくデザインされたいくらすじ子マンホール蓋
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道の駅おうむで配布開始されるマンホールカード

マンホールカードは路上を飾るご当地物として、マンホール蓋が興味関心の入り口となり、マンホールの先にある下水道を理解してもらうことを目的として2016年からGKPが取組んでいるもので、制作希望自治体が多いことから年に数回の抽選が行われているとの事です。

雄武町上下水道課では、カードの作成に当たり、既存のマンホールではなく、ご当地キャラクター「いくらすじ子」を使ったデザインを新しく考案しました。

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デザイン考案者の下水道係技術補:横道 史也さんと、いくらすじ子ちゃん

デザインを担当した下水道係技術補 横道 史也さんは
「いくらすじ子ちゃんを使って、4つほどデザインを考えました。制作工場にも確認してもらって、車両が上を通過するので、周りにイクラの粒を散りばめるなど、強度の面でも良い仕上がりになりました!色合いも、中々見ないデザインだと聞いています。
既に、色のついていない通常版の蓋は町内で数カ所設置済みですが、新しいデザインの蓋にすることで、点検に入ったかなどの管理がしやすくなると思っています。今後は、道の駅周りなど、カラーデザインの物を設置できるようにしたい」と、ご自身がデザインしたマンホール蓋を見て感慨深い様子でした。

全国にコレクターがいるというマンホールカード。
西紋地区では紋別に次いで2ヶ所目となるため、マンホールカード収集で雄武町へ足を運んで、雄武町に興味を持ってくれる人が増えると嬉しいですね!
マンホールカードは1月30日から道の駅おうむで配布開始となります。