「タオのおうむ発見」中学校の楽しいパンフレット作り授業

6月30日、観光協会の3人で一緒に雄武中学校を訪れ、3年生の生徒たちに講習会を行いました。8月末の修学旅行で生徒たちが作った雄武町のパンフレットを配り、町をP Rするということで、観光スポット・産業やイベントなどの雄武町の観光について紹介し、生徒たちにパンフレットの作り方をレクチャー授業のお手伝いをしてきました。

授業中、生徒たちが内容を真面目に聞きながら、メモをきちんととっていました。パンフレット作りの練習時も、説明してもらった雄武町の観光情報を活かし、約30分で生徒たちが写真を選んで、いくらすじ子の絵を描いて、楽しく作成したことで授業が盛り上がりました。

特に各地の観光パンフレットを参考にしながらアドバイスをしてもらうと、面白いアイデアがたくさんありました。「どうしてこのアイデアが出たのか?」と先生にインタビューされたところ、いくらすじ子と鮭の写真を使った生徒は「いくらすじ子は鮭だから」と答えたり、「アニメーションをしてみたい」と思った生徒はページごとにいくらすじ子の絵を書いたりしました。生徒たちの新鮮な見方で面白くて、人目を引くパンフレットができるのではないかと思いました。残った時間にパンフレット作りの「マル秘」テクニックを皆さんに説明し、また生徒たちの代表者からお礼の言葉がありました。

豊丘小学校で行われたポスター作りの講習も含め、私は2回学校の授業の様子を見ましたが、いつも生徒たちが気軽に先生と相談したり、話したりすることが印象的です。先生の指導、そして生徒たちの豊富な想像力でどのようなパンフレットが出来上がるのか楽しみにしていますね。(^.^)