この度の「2020雄武町フォトコンテスト」皆さまにおかれましては、たくさんのご応募と、また一般投票へのご協力をたまわりましたことをこの場を借りてお礼申し上げます。
9月30日に応募締め切りを向かえ、10月19日まで道の駅おうむエントランスにて一般投票を行っておりました「2020雄武町フォトコンテスト」
今年はコロナ禍での開催の為、応募数が激減することが予想され、今年に限り撮影期間を2016年1月から2020年9月30日まで延長したことで、79名の応募者による総数185作品という過去最高の応募数となり、一般展示も非常に見応えのあるものになりました。
10月21日、北海道新聞紋別支局 草間支局長を審査委員長に迎え、総勢13名で審査会が取り行われました。
審査会は1次審査、2次審査、最終選考となり
「雄武町の魅力を切り取っているか」「表現力」などを考慮し、一般投票の数字や応募者撮影時コメント等も参考にしながら1枚1枚真剣に吟味し審査が進んでゆきます。
審査委員長の北海道新聞紋別支局長は「どの作品も味があって点数をつけるのが大変。作者の想いや写真の背景にあるストーリーを想像させる写真が多いですねぇ」と言いながら作品を見比べていました。
そして、厳正なる審査の結果、本年度の大賞他各賞20作品が選ばれました!
今年は応募総数が過去最高となり、惜しい作品がたくさんありました。
昨年新設した雄武町観光協会賞に加え、今年デビューした雄武町公認キャラクターいくらすじ子賞を新たに増やすことにいたしました。
受賞のみなさま大変おめでとうございます。
受賞者一覧(敬称略)
グランプリ「岬の流氷」 紋別市 大山 時治様(賞金10万円)
金賞「夜明け」札幌市 佐々木 郁太郎 様(賞金5万円)
銀賞(2作品)
「残暑 鹿も川の中!」名寄市 大道 比路美 様(賞金3万円)
「中幌内の大桜」雄武町 宮島 剛 様(賞金3万円)
以下 各スポンサー賞 紹介
雄武町長賞「雄武の宝」紋別市 渡辺 崇雅 様
ホテル日の出岬賞「シーサイドムーン」美幌町 井戸 教夫 様
雄武漁業協同組合賞「朝」雄武町 久保田 美和 様
北オホーツク農業協同組合賞「夏雲の下で」 札幌市 佐々木 郁太郎 様
雄武水産加工業協同組合賞「海人」 美幌町 井戸 教夫 様
雄武町森林組合賞「故郷(ふるさと)の遊び場」 紋別市 渡邉 崇雅 様
雄武建設業協会賞「昆布漁の朝」雄武町 谷平 訓賢 様
雄武町商工会賞「夕闇に輝く岩礁」湧別町 鈴木 徹 様
雄武町観光協会賞(3点)
「朝めし前・・・」 雄武町 四辻 裕二 様
「思い出お〜い興浜南線」名寄市 林 真之介 様
「流氷迫る」 名寄市 今田 明美 様
いくらすじ子賞(5点)新設
「念願のブルーグラスファーム」北見市 村上 ゆかり 様
「Milky-way-family」雄武町 鎌田 圭一郎 様
「僕の人生を変えた日の出」雄武町 大水 颯太 様
「ボクの住む町」石狩市 玉造 晶 様
「じじと海」雄武町 菊地 聖奈 様
各賞受賞の皆様、誠におめでとうございます。
また、全応募者様、全作品にお礼を申し上げると共に敬意を表します。
昨年度のグランプリがインパクトのある星空だったこともあり、今年は綺麗な星空作品が多く見られたのはとても印象的でした。
また、今まで題材になっていなかった建物をモデルにした作品も多く、町民の私たちが普段何気なく見ていた風景が特別なものとなりました。
今年は撮影期間を大きく変更しましたので、過去に撮影した素晴らしい作品に触れる機会ができ「今年はコロナ自粛で雄武へ行く事が出来なかったが、撮影期間が変更になったのでアルバムを見返して応募しました」と喜びのコメントを寄せてくださった方もいました。
遠くはオーストラリアからのご応募もありました。
今後、受賞作品は大判印刷し、町内各所で巡回展示されます。
また、その他の作品も素晴らしいものが多く、カレンダー他、雄武町の観光PRの為に活用させていただきますのでどうぞお楽しみに!