2月2日・3日、旭日公園で「おうむキャンドルナイト」を開催いたしました。今年は観光協会で５０個のバケツを用意して1月15日からほぼ毎日アイス作りを行いました。
12リットルのバケツに八分目くらいまで水を入れて屋外で凍らせます。バケツの水が厚さ３センチくらいで凍ったら完成です。バケツをひっくり返して上からお湯をかけると、周りの氷が少し溶けて取り出しやすいです。凍らなかった中心部分の水はバケツに戻して次のアイス作りに再利用です。
日中の気温がマイナス10℃前後、夜の気温がマイナス15℃前後ですと1日で完成しますが、昼も夜もマイナス10℃より高いと、完成に2日かかりました。
また、同じ場所で同じ条件でアイス作っているのに、氷の厚さに不揃いがあり、ひどい日は半分近くの氷が薄くダメな日があり、悪戦苦闘の連続でした。
観光協会で作った450個のアイスキャンドルと各ご家庭で協力していただいたアイスキャンドル100個、総計550個のアイスキャンドルが旭日公園に明かりを灯しました。
初日は５〜６mの風が影響してロウソクに点火してもすぐ消えてしまい、また点火と大変でしたが、次の日はほぼ無風でアイスキャンドルの中でロウソクのともしびが揺らぐ光景はとてもきれいでした。
作ったアイスキャンドルの中で良いものを選び道の駅おうむ・ホテル日の出岬・レストハウスひまわりにてミニミニアイスキャンドルを行う予定です。
最後に寒い中、ご来場くださったお客様、ありがとうございました。また、アイスキャンドルの製作にご協力いただきました皆様大変ありがとうございました。
