流氷遠足2023

各地で3年ぶりのイベントが開催され、紋別市流氷まつりも大盛況に終わりました。
紋別市流氷まつりに合わせて、紋別地区子ども育成会連絡協議会主催の《流氷遠足2023》も開催決定
2月11日に行われ、近隣市町村の子ども育成会のほか、紋別市の姉妹都市からも訪問団が来るなど約110人が冬のオホーツクを楽しみました。

2003年に第1回が行われてから20年目の節目で、コロナで中止が続いて実に3年ぶりです。
雄武町からはめだか塾の10人が参加しました。

オホーツク流氷公園 あおぞら交流館を出発し、雪原の中を歩いて行きます。
下り坂にさしかかると海が見えてきました。
残念ながら流氷は接岸していませんでしたが、水平線に白い帯が見えます。

潮騒の浜辺に出てから、グループごとに「もんべつかいはつくらぶ」の大館和広さんから、この季節に見られるオオワシやオジロワシのお話をしてもらいました。
「どんな鳴き声がしますか?」「オスとメスの違いはありますか?」など子ども達からも質問があがっていました。
道立オホーツク流氷科学センターの学芸員、桑原尚司さんからは、流氷ができてから、紋別に到達するまでの説明を聞きました。

講師の解説を聞いたあとは自由時間
散策したり、砂浜を観察したりして過ごしていました。

天気にも恵まれて、遠足日和の休日となりました。