札幌大学硬式野球部が少年団を訪問

今春に復活した雄武町野球少年団《雄武フライングタイガース》
石井コーチの母校札幌大学で所属していた硬式野球部の後輩たちが、少年団に向けて野球教室を実施してくれました。
雄武の少年団が復活する以前に所属していた興部ファイターズの長嶺コーチからも「お互いにチームの所属人数も少なくなるので、合同練習をしましょう」との声がけもあり、19日に雄武町、20日は興部町で2日間の野球教室となりました。

19日の雄武町では、野球初心者が多い雄武の子どもたちに、基礎練習を中心に教えてもらいました。
あいにくの雨で練習途中で中止となり残念でした。

翌日20日興部町は快晴です。
雄武フライングタイガースも加わりました。

今回の練習メニューは全て大学生が考えてきたもの。
雄武町では初心者が多いので、ボールに慣れてルールを知ってもらうことを中心とした基礎練習
興部町では経験者がほとんどなので、より実践的な試合形式の練習を取り入れたメニュー
子どもたちも楽しんで参加していました。

現役大学生選手による野球教室、投げる、捕る、打つ と体の使い方も見て勉強することが出来たようです。
札幌大学硬式野球部でも、地方に出て野球教室を行ったのは今回が初めてとの事で、来町した4名の選手も学びの多かった2日間だったと感想を聞きました。
何より、子どもたちの素直な吸収力と一生懸命にボールを追いかける姿に感激したそうです。
今後も定期的に大学生による野球教室を開催したいとの事でした。

興部ファイターズは26日から行われる少年野球全道大会に出場します。
雄武フライングタイガースは空き瓶回収を実施する予定です。
今後2チームは協力しながら、定期的な合同練習などを行うようです。

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