【人と地域をつなぎ、北海道の食産業と明日をつくる】
をコンセプトに、地方創生と北海道の魅力を実際に足を運び動画として発信する団体《HOKUSAN-TV》代表の佐藤さんが雄武町に滞在し取材してくださいました。
《北海道の食産業を支える1次産業の底力を伝えたい。》
キャンピングカーで約1年半かけて北海道全市町村を巡り、その土地の魅力をユーチューブで配信していく企画で、10月1日に根室を出発し22市町村を経由して着いた雄武町。
来る前は「漁業の盛んな町」というイメージだったようです。
さっそく、雄武漁協へ案内すると競りが始まる直前で見学させてもらい、大きな黒ガレイの差し入れも。
到着してわずか30分ほどの勢いのある展開に、本人も戸惑い気味でしたが、雄武町の豪快な気前の良い人たちにすっかり魅了されたようです。
その後、工場見学、水揚げ見学、ホテル日の出岬、朝日の撮影などたっぷりと雄武町を取材して次の町へと向かった佐藤さん。
初日のインパクトが強すぎたせいか、取材したものの全てをユーチューブで配信できないことを悔やんでいました。
1年半の全道制覇を無事に終えた後には地区ごとに長期滞在して深堀りの取材を配信する予定とのことで、また雄武町に戻って色々と密着したいと言っていました。
次回はぜひシーズン最盛期に来て、海、山、温泉と全ての魅力を発信して欲しいですね!
何より雄武町は日の出岬からの景観の良さを気に入ってくれたようです。
他に、観光協会と地元民の距離が近い町とも感じたようで、町民のみなさんの協力や理解が強いのは魅力発信の大きな力だという感想をいただきました。
佐藤さんのチャンネルも少しづつ登録者数が増えてきているそうで、雄武町の魅力をたくさんの方に楽しんでいただけたら嬉しいです。
登録者数達成の企画も色々と考えているようです。
取材協力をいただいた、各所の皆様にお礼申し上げます。