益子町交流体験の翼

オムイフォーラム 21主催の交流事業「交流体験の翼」で栃木県益子町の小学生が8月1日から雄武町へ遊びに来ていました。
観光協会からもお手伝いをさせて頂き、2日間お天気にも恵まれ楽しい夏休みの思い出になったのではないでしょうか。

この様子を数回に分けてリポートしたいと思います。
まずは初日の様子をお楽しみください。

空港に到着するや、お出迎え用のアザラシの人形に釘付けの子たちです。
今回は4つの小学校から4年生と5年生の男女合わせて15名の参加です。
みんなで2日間のオホーツクをどんな風に楽しむのか、期待が笑顔に表れています。

ハマナスバーガーでお腹を満たして、オホーツクとっかりセンターへ
入場する前から大騒ぎです。

間も無く餌やりの時間だったので、すぐ側でアザラシの生態や保護された経緯のお話などを聞かせてもらう事ができ、その後でアザラシを触って触れ合う事も出来ます。

初めてのアザラシとの触れ合いにみんな腰が退けながらのドキドキ体験です。

とっかりセンターを後に、次は真夏にオホーツクの寒さ体験をしてもらうために、流氷科学センターへ

オホーツクの美しい四季を360°スクリーンで堪能した後、900匹のクリオネが浮遊する水槽を観察したり、夏休み特別展示の企画に参加したり、マイナス20℃の寒さ体験をしたりと盛りだくさんです。
氷点下で割れないシャボン玉にも夢中です。
女の子たちは「寒くない」と言っていましたが、その3分後には走って逃げてしまいました。

紋別での楽しいひと時を終えて、いよいよ雄武町へ出発です。
雄武町ではオムイフォーラム の皆さんたちによる歓迎会でお出迎えしてくれます。
緊張気味の子もいましたが、藤澤隊員による遊びの時間を設けて、少しづつ仲良くなりました。

最後は代表の子から「雄武町のみなさん。よろしくお願いします。」と挨拶をもらい歓迎式は終了です。

お待ちかねの晩ごはん たくさん食べて、次の日の山遊び海遊びに備えます。 海の無い県なので、とにかく海で遊ぶのが楽しみという子がたくさんいました。