夢叶った!全国大会出場

ファミリースポーツセンターで待ち合わせた長澤琉生くん(ながさわるい:雄武小4年生)
小柄で笑顔が可愛らしい男の子です。
この度2023年度北海道卓球選手権大会兼全国大会予選 3,4年生カブの部で5位入賞を果たし、全国大会への切符を手にしました!

早速練習風景を見せていただきました。
コーチは叔母の山崎さんと、大学まで卓球をやっていた小野さんです。
小学校2年生から卓球を始めた琉生くん。
最初は従兄弟(山崎さんの息子さん)が部活で卓球をやっていて、スポーツセンターでの練習を見に遊びに来ていたのがキッカケでした。
「遊んでいる時に、ラケットの使い方や球さばきが、今まで見ていた子達と違う気がした」というコーチのお二人。
その後、やってみるかい?と誘うと、すぐにやりたい!と琉生くん。
初めての公式試合でも、臆する事なく試合をこなし、その大会の優勝者からも「練習試合をしてもらいたい」とお誘いをもらったとか。
そして昨年から、3,4年生の部を目指して、この大会で全国大会に進むための練習に切り替え1年間、4時から6時まで練習方法にもこだわり、出られる試合には全て出場して頑張ってきました。場数を踏ませていと試合の無い週末も地方のクラブチームの練習に参加をしてきたそうです。

夢は何ですか?と質問すると・・・
「夢かなっちゃった!どうしよう!」と全国大会出場が一番の目標だったからと笑う琉生くん。
「いつも、役場のところに飾られている高校生のお兄さんたちの横断幕を見て憧れていたから、自分の名前が飾られてるのを見ながら、児童センターに行きたい」と可愛い夢を教えてくれました。
全国大会は7月28日から兵庫県で行われます。
コーチ曰く「無名クラブ、無名コーチ、無名選手、卓球協会や地方の仲間がとても喜んでくれている。練習に付き合ってくれた皆さんのおかげ。1勝はしてほしいな」と期待を込めていました。

長澤琉生くん、応援よろしくお願いします!