キャンドル・ナイト2023

2月4日、こども冬まつり前夜祭の花火大会と雄武町観光協会が主催するキャンドルナイトが開催されました。
北海道の冬を子供たちやみなさんと楽しむイベントです。
花火大会が始まると、打ち上げられた花火の光が会場を華やかにし、打上げの大きな音と、皆さんの歓声が響いていました。
空気が澄んだ冬の夜空に輝く花火をスマホなどで撮影していた人もたくさんいました
観光協会が配信したインスタライブを楽しんでくれた方もいたようです。


また、キャンドルナイトでは、アイスキャンドルとアイスハーバリウム・紙袋ランタン(合計600個以上)にロウソクの火を灯しました。
アイスハーバリウムと紙袋ランタンは風の子児童センターの児童・友好都市 武雄市から交流で来町した小学生日本語交流クラブの実習生が作ってくれました。
今年はキャンドルの数が多く、児童センターから、公園へ続く道にもたくさん飾ることができ、あちらこちらに飾られたキャンドルの幻想的でやわらかい灯りに癒された来場者も多かったと思います。


17:30頃、立体アイスキャンドルをバックに、風の子児童センターの児童7名によるハンドベル演奏がスタート。
寒い中、息ぴったりで練習を重ねた”星に願いを”を奏でて、イベントの開幕を飾ってくれました。
演奏終了後は、会場に遊びに来てくれた皆さんが、立体アイスキャンドルの前で撮影を楽しんでいました。子供たちや、ベトナム人実習生たちは、自分が作ったハーバリウムやランタンの灯りを見て、笑顔で家族や友達に自慢していました。
花火大会やキャンドルナイトは、冬の寒い夜に笑顔あふれるひと時となりました。