夢の郷育村(きょういくむら)宿泊モニタースタート

中雄武にある体験宿泊施設【オホーツク夢の郷育村(きょういくむら)】で、本格的宿泊受け入れにそなえて、宿泊モニターが始まり12月4日、18日と2組のお客様が楽しんでくれました。

この日のモニターは士別市から来た、お父さんと息子さんの仲良し3家族です。
チェックインしてから早々に、夕食で食べる芋団子を、子どもチームとお父さんチームに分かれて好きな形に作って楽しみました。

芋団子づくりのあとは、チェックインの前に港で釣ってきたチカをさばいてみました。
釣りも、魚を触るのも初めての男の子たち。
「唐揚げと天ぷらになるんだから、美味しく作ってよ!」とお父さんに声をかけられて、みんな真剣です。

お待ちかねの晩ごはん、自分たちが捌いたチカは、天ぷらと、骨まで食べられる丸ごとの唐揚げになりました。
みんなで、好きな形にまとめた芋団子はお野菜いっぱいの団子汁になりました。
「これ、ボクのドラゴン!」「恐竜の団子かっこいいなぁ!」と大興奮!自分たちが作った料理は特別においしいですね。
その他にもテーブルいっぱいに並んだ料理をお腹いっぱい食べてくれました。

翌朝には。施設内で飼育されているポニーと羊に会いに行きました。
初めて触れ合う、馬と羊にドキドキしながら干草をあげて仲良くなれました。
(写真提供:士別市 谷和明  様)

他にも薪で沸かす五右衛門風呂も完成したばかりで、お父さんも初体験しました。

「遊びやすいおもちゃとか2階が開放的な感じで子供は満足してました。
帰りも、また泊まりに来たい!お母さんに教えてあげる!と言ってました。
家だと怖くて包丁あそこまで使わせて無いけど、やらせた方がいいなぁと思いました。
その日の夜の手巻き寿司のネタは全部息子が1人で切ってくれて、一つのきっかけでこんなに変わるとは!って感じでした。」

「子供と一緒に楽しい時間を過ごせました! 今度は家族で行きたいです!」

「コロナでいろんなこと制限されてるなかで子供たちも日々のストレスから解放されて楽しんでて良かった。またみんなで行きたいです」

後日お父さんから感想をいただきました。

「なんでもやってみたい」「家では出来ない体験をさせてみたい」
夢の郷育村(きょういくむら)は子どもが子どもらしく、大人も子どもに戻れる場所です。
今後も【五感で楽しむ体験型宿泊】をコンセプトにたくさんの遊びや体験を考えているようです。
ご興味のある方はぜひ夢の郷育村(きょういくむら)ホームページでお問い合わせくださいませ。