Trout Run-up

雄武町の川を遡上するマスを撮影してきました。マスやサケは川で生まれて、成長のために海で捕食・生育して産卵のため川に戻る「通し回遊魚」と言われています。

川の淡水で生まれた幼稚魚は河川生活を一定期間を経て降海(こうかい)します。しかし例外的にサクラマスの中には一生、川で生きる残留型のヤマメ(北海道ではヤマベと言う)もいます。

海で大きく成長したマスは2〜3年で生まれた川(母川)に回帰し、産卵後には体力を失い死んでしまいます。

遡上は川の流れの濁りや水温・気象条件により活性化され、この日は前日に降った雨の影響が起因して、遡上の様子を観察できました。

撮影した場所については自然保護のため公開できませんが、撮影した動画と画像を編集しましたので、お楽しみください。

Trout Run-up(やさしい日本語編)はこちらから