オホーツクの夏を満喫 〜益子町 交流体験の翼〜

長かったレポートもこれで最終回になります。
栃木県益子町から夏休みの交流体験企画で遊びに来た子ども達。
海の無い県ということもあり、1番の楽しみがこの沢木の浜で遊ぶ時間だそうです。
小さな砂浜ですが、この企画では特別に開放して子ども達を中心に海遊び、砂遊びを楽しみました。

交流体験の翼史上、1番のお天気と暑さに恵まれた日でしたので、泳ぐのはもちろん、貝殻やシーグラスを探したり、ヤドカリや磯ガニを捕まえたり、思う存分楽しんでもらえたようです。

ホテルに戻ったら、最後はヤキドコです。
ヨサコイ体験のために、舞灯雄武のみなさんも来てくれました。
踊って、食べて、遊んで、食べて、踊って、食べて
まだまだ元気な益っ子たちです。

大きな大きなそのままのタラバガニが差し入れされて、「わー!」と歓声をあげながらの記念撮影。
その後はみんな仲良く黙々とご馳走になりました。

この後も、日が暮れるまで何度も踊って遊んで食べて
日の出岬で日が沈む頃に、子どもたち一人づつ体験発表をしてくれました。
海産物嫌いを克服しに来た子、思い出し笑いで中々話せない子、ヤドカリをたくさん捕まえた子、2日間の思い出はいっぱいです。

最終日の夜は花火でオホーツクの短い夏を楽しんでもらいました。

そしてお別れの朝です。
団長さんから、「2日間、子ども達が益子にいるみたいというぐらい、安心して過ごす事が出来ました」とのお礼の言葉。
代表の子からも、私たちと、お世話になったホテル日の出岬さんにご挨拶です。

私達もこの度、初めてお手伝いさせて頂き、普段経験できないような事も一緒に楽しませてもらいました。

今頃は、荷物やお土産の片付けも終わった頃でしょうか。
照れ屋な子、ずっと元気な子、よく笑う子、なんでもお返事してくれる子、いろんな子が遊びに来てくれました。
来年はどんな子が遊びに来てくれるかな?と楽しみですね!