豊かな森へと願いを込めて

5月下旬からの上幌内地区の林野火災も鎮火し、当初予定されていた9日から23日に変更になった雄武町主催の「第26回 みどりと親しむ町民のつどい」が上幌内(北の魚つきの森)にて行われました。
それに先立ち、雄武漁業協同組合主催のお魚を殖やすための植樹運動も漁業関係者や豊丘小学校児童などが参加して、6月13日に行われました。

この活動はどちらもすでに25年を越えて継続されている植樹活動で、森から川へ、川から海へと繋がり、森が豊かになれば海も豊かになるという意味と願いが込められています。

昨日の植樹活動では、一般参加を含む各関係団体あわせて50名程が参加し、針葉樹、広葉樹、合計320本を植樹しました。
針葉樹の若い葉の匂いがとっても爽やかで、雨上がりの空気に気持ちの良いひとときになりました。

大きく育ち、豊かな森になってたくさんの栄養を海へ届けてもらいたいですね。