みんなで飲んで夏の夜を楽しもう!を合言葉に、道の駅おうむ前の広場で、雄武町商工会青年部主催の焼き床ビアパーティが開催されました。
ドラム缶を半分に縦切りにした雄武式「焼き床」18基と小型の焼床50基がずらり並んだ様は壮観です。
煙幕がモクモクと立ち込める中、モクモクと肉をほお張る人や談笑する思い思いのグループで大賑わい。8万円の商品券や千円札つかみ取りなど豪華景品が当るビンゴ大会も好評を博しました。
日が長くなり始めると「焼き床しよう」という掛け声で気の合った仲間が集まり、豊かな雄武の食材を楽しむ地域に馴染んだ食文化となっています。残り火を囲んで心通わせる温かいコミュニケーションが魅力だという「焼き床」人々を繋いで行く大切な役割を果たしています。
焼き床をメインにした企画は今回が初の試みでしたが、これからも引き続き行われ雄武の名物イベントとして定着できたらと願っています。