20年目の夏、益子町交流体験の翼

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沢木の浜辺で水遊び

オムイフォーラム21主催の交流事業で、益子町の子ども達14名と引率の団長さん等5名が雄武町を訪れ、2泊3日の交流を楽しみました。

雄武漁組ではホタテ工場、冷凍庫を見学。機械と人との協働作業で、手際よく製品化される様子や、マイナス25度の高大な冷凍室に驚いていました。

おうむアグリファームでは巨大なハーベスターに乗車して歓声をあげ、子牛に餌をあげました。ブルーグラスファームでは新鮮な生乳を使ったソフトクリームを自分たちで作りその美味しさを実感しました。

午後は日の出岬そばの海浜で水遊び、オホーツクのきれいな海に感動し貝殻やシーグラスを拾い、カニ獲りなどに夢中になました。

夕方には舞灯おうむの皆さんの指導でヨサコイソーランやYMCAを踊り、暑さと汗をふっ飛ばしました。花火の後は焼き床を使ったバーベキュー。自分の顔より大きなタラバ蟹にかぶりつき、雄武の味覚を満喫しました。

雄武ならではの体験がてんこ盛りの内容でしたが、雄武高校のボランティア部員4名が付きっ切りでお世話し、好評を博しました。海に感動した子ども達が多く、また家族で雄武へ来たいとの感想にスタッフの疲れも吹き飛んだことでしょう。関係者の皆様お疲れさまでした。