2017年3月8日下架作業

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3月8日(水)の午前中雄武港で平成29年の下架作業が行われたので行ってきました。「下架(げか)」という言葉は耳慣れないと思いますが、もともとは造船などの土木用語で「船舶を造船所の架台から降ろすこと」です。昨年末12月に入る頃、一冬を越すために陸に上げられた漁船は架台の上に乗せられて翌年3月の海開きを待ちます。3月末から雄武では毛ガニ漁が始まり本格的な海の仕事が始まります。ペンキを塗ったり機械周りの調子を整えて3月8日の作業を迎えたわけです。

今回は盛運丸の四辻船長(こちらでは船頭さん、親方と言われますが)にお願いして船にも乗せていただきました。四辻さんはFacebookでもとても素敵なオホーツクの写真をたくさんアップしているくらいの写真好き。今回もご自分のアクションカムを持参していろいろな動画を撮ってらっしゃいました。

海での漁が始まると自然と町は活気づいてきます。雪どけが進むと牧草地にも緑が見え始め、牛や馬の姿も見え始めます。長い間雪や寒さに閉ざされる土地ですので春の訪れはとても劇的です。

雄武漁業組合主催の毛がにまつりは4月23日(日)午前10:00から雄武漁港にて行われます。当日はサイズにわけられたとれたての浜ゆでの毛がにやチルドの毛がにが格安のお値段で販売されます。販売スタート前から長い列ができるほどの賑わいを見せますの乞うご期待!

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