日本一のおうむ「さかな」

去る4月23日(土)に絵本作家の加藤休ミ先生が来町してくださり、雄武町図書館にて子どもたちといっしょにひとつの大きな「さかな」の絵を描くクレヨン画ワークショップが開催されました。 20人以上(3歳から中学生まで)も参加してくれ長さ3メートルに及ぶ雄武の「さかな」が生まれました。出来上がった作品を町内外のみなさんにお見せしようと、本日5月10日図書館にお伺いして写真を撮り、稚拙ではありますが一枚の形に再現してみました。窓の部分に飾られているため光のあたり方が様々で写真と写真のつなぎ目が荒くなっていますがご容赦ください。 窓辺に飾られている一枚の絵は子どもらしい発想と色使いです。さかなの体のここかしこにいろいろな仕掛けが隠れています。飛び出す絵本のような部分もあるし、算数の掛け算がウロコの一部になっていたり、描いた人の言葉が書かれていたり。また絵の後ろから光が差し込みまるでさかなのステンドグラスのようでした。 確かにこういう絵をステンドグラスにして飾るととてもきれいです。以前訪ねた箱根の森美術館の「ステンドグラスの塔」やドイツ・マインツにあるシャガールのステンドグラスがあるサンクトシュテファン教会はひじょうに美しいものでした。 当日の記事は広報おうむ5月号に掲載されています。
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雄武町図書館に飾ってある子どもたちの描いた絵