雄武町の毛がに漁(籠上げ編)

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来週には、いよいよ海明け。

海明け後、雄武の朝は活気付いた漁船の音が鳴り響きます。

その音は”春の訪れ”の合図でもあり、運搬トラックも賑やかに駆け回り、町は一気に目覚めるのです。 観光協会の事務所がある道の駅前にも、遠い土地のナンバーの車が止まり始めます。

さて、前回の投稿に続き、次は籠上げ作業を動画にまとめました。この取材を行ったのは2年前になります。アップするタイミングを逃していましたが、いよいよシーズンということで載せさせていただきました。

雄武の毛がにといえば、四辻さん。そしてクルーのみなさんのお邪魔をしながらの取材。

取材には観光協会からは2人で伺いましたが、快く漁船に乗せていただき、毛がに漁の詳しいお話を聞かせていただきました。全てがお初で「おお!」「すごい!」という感嘆詞ばかりが感想で漏れていたのを覚えています。そして、大切な海の資源を守る現場の取り組みも見せていただきした。現場を見ると食卓に海の幸が並ぶと漁師さんへの感謝の気持ちが生まれます。食育とはこういう物なんですね。

そういった想いが少しでもみなさんに伝われば幸いです。では、どうぞ。

※四辻さん、乗組員のみなさん、そして取材に関わった方々に感謝します。今年も日本一うまい毛がに待っています!

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