a day in oumu, monday, 23 may

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5月18日から一週間分のおうむの町の様子を切り取ったムーヴィーです。先週に引き続きお伝えいたします。

先週はじめに雄武の町に咲く桜も葉桜になってしまいました。幌内の農家さんにあるヤマザクラがとてもきれいだよ教えてもらって行ったのですが、幌内の桜自体がもう緑になりかけていて残念な結果になってしまいました。本当に春から初夏へと季節が移ろう今の時期は自然の生命力がみなぎっていて一日一日刻一刻と様子がかわっていってしまいます。農家さんの牧草地の緑も深みを増し、少し高台から眺めると一目瞭然です。

ホタテの稚貝作業も佳境を迎え、先週5月21日(土)にホタテを放流する船に乗せてもらい様子を切り取ってきました。それはまた編集作業が終わったらお伝えいたします。

かくいう今週のa day in oumuはほとんどが花。町には水仙やチューリップやトキシラズ(ヒナギク)が咲き乱れ、一年を通してオホーツク海沿岸が花真っ盛りの時期かもしれませんね。

水仙の花言葉は「うぬぼれ」「自己愛」、チューリップ全般は「思いやり」、トキシラズは「希望」「無邪気」チューリップは西洋では「declaration of love(愛の告白)」「true love(真実の愛)」「eternal love(永遠の愛)」「romantic love(ロマンチックな愛)」「believe me(私を信じて)」など、色によっても様々あります。トキシラズは西洋では「独身者のボタン」と呼ばれ、この花をポケットに入れて好きな人に会いに行き、花が枯れなければ希望があるといわれているそうです。

花の上に花言葉が乱れ飛んでいるのが見えたらおもしろいでしょうね。