神門農水大臣賞全国農業会議所と全国農業新聞が主催する「第8回耕作放棄地発生防止・解消活動表彰」において、雄武町の株式会社神門(石井弘道社長)が最高賞の農林水産大臣賞を受賞いたしました。

受賞理由は大きく二つあります。ひとつは酪農地帯である雄武町においてダッタン蕎麦の新品種「満天きらり」を生産を軌道に乗せ地域振興作物として定着させたこと。もうひとつは170haという広大な耕作放棄地をダッタン蕎麦の生産の拠点へと生まれ変わらせたこと。この二つが大きく評価されました。

詳しくは新聞記事をご覧になっていただくとして、石井社長曰く「先人が切り拓いた農地を何とか後世の人に残したいという前町長の強い思いを引き継ぎたかった」という言葉が印象的です。

ダッタン蕎麦は健康食品においても非常に優れており、血圧安定効果の高いルチンが豊富に含まれていることでよく知られています。(株)神門のダッタン蕎麦はそういった機能性食材として注目されており、すでに複数の販売ルートを持ち、大手食品メーカーからの問い合わせもあるということです。

今後は自社製品の開発に力を入れ、社屋そばに専門店の設置、また雄武の食材とのコラボレーションも計画中とのこと。今後の発展が大いに期待されます。

雄武のダッタン蕎麦は現在道の駅「いっぷく家」で召し上がることができます。

全国農業新聞の記事