dattansoba_planting6月24日(金)、以前から行きたかったダッタンそばの種まき取材にお伺いしました。場所は雄武市街から車で山に30分ほど入った上幌内です。6月中雄武は雨が多く天候不順だったため、ダッタンそばの種まきがほとんどできず、6月末になり急ピッチで種まきをしているとのことでした。

大きなJohn Deereのトラクターを使い広大なそば畑に種をまいていく眺めは壮観です。なんといっても170ha以上の耕作地に種をまいていくのですから、大変な作業だということもわかります。

種をまいて約一ヶ月ほどすると花が咲くそうですが、従来そばは白い花をつけます。畑が広ければなかなかの景色になります。しかしダッタンそばは黄色の花で、ふつうのそばの花ほどきれいではないんだよ、と石井社長のお話でした。けど、こんな広い畑に花が咲き乱れたら一見に値するものだろうなと今から楽しみにしています。

種まき作業を一時間ほど見学させてもらった後、もう一つの畑にも連れて行ってもらい、そこで今後の事業展開などいろいろお話をお伺いしました。GPSをつけたトラクターを使って作業工程をオートメーション化して効率を上げていきたいというのは、今年度話題となっているIoTにつながる試みでしょうし、社屋のそばにダッタンそばで作った食材や加工品を売る店舗やそばを食べられる食事処を作りたいとのこと。以前お邪魔したおうむ蕎麦打ちの会のレベルで考えると、そのお店で打ちたてのそばを食べられるようになればさらなる集客にもつながるでしょう。秋には満点きらりを使った新しい蕎麦焼酎も上がってくるそうで、それも楽しみ。雄武は食材の宝庫ですから、春から初夏にかけての山菜とダッタンそばのコラボも期待できます。

私も粉ものには目がない一人。ダッタンそば粉と北海道産の小麦粉を使ってパスタやピザ生地に挑戦してみようと思っています。

これから時間をかけてダッタン蕎麦の成長を取材してここでお届けしようと予定しています。