summer

梅雨がない北海道の夏はとても爽やかな季節です。6月になると気温も少しずつ上がり夏らしい気候になってきます。しかし、春から夏にかけフェーン現象(湿った空気が山を越えて、乾いた暖かい風となって吹き降ろす現象)が起こりやすく、猛暑日を記録するときもあります。

フェーン現象が落ち着く頃にはオホーツク海高気圧が現れ冷たく湿った空気が流れ込みやすく、気温が下がりやすくなります。海から風が吹き込み、低い雲が広がって弱い雨が降りやすい天気となります。

夏が近づくと町のここかしこに花が咲き始め、山に行くとカッコウやウグイスなど野鳥のさえずりを楽しめます。比較的冷涼であるため、過ごしやすく、避暑には最良の場所です。

6月最終土・日曜日には、雄武町の一大イベント「おうむ産業観光まつり」が行われ、前夜祭では花火大会、本祭では特産品展示即売会などで多くの観光客が訪れます。

アウトドアなら、日の出岬キャンプ場のバンガローがオススメ。ミズナラの散策路を歩いたり、岩場で磯遊びをして、そのあとは日の出岬温泉でゆっくりくつろぐ。最高の癒しの時間となることうけあいです。

8月もお盆を過ぎると風が秋の気配を連れてきます。夜の冷え込みがだんだん強くなり、長袖やウィンドブレーカー、薄手のセーターなどがあったほうが良いでしょう。 ホテル日の出岬のHPはこちらから。 オホーツク温泉についてはこちらから