紅葉色ずく幌内川

紅葉色ずく幌内川

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幌内川

雄武町の北に位置する幌内川の川名はアイヌ語の「ポロ・ナイ」(大きいまたは親の・川)に由来してます。水源は北見山地のピアシリ山から東流してオホーツク海へ注いでいます。流域面積は276㎢で流路延長は43.5kmで雄武町の河川で1番大きい川です。

北海道道60号線をほぼ平行して流れる幌内川と色付き始めた紅葉を、河口から約16kmあたりから川下りをイメージして空撮いたしました。現在順路がなくなかなか見れない幌内ダムや幌内大橋を通り、途中大鷲と遭遇して河口では海鳥たちが出迎えてくれました。

川岸はエゾマツ・トドマツの原生林が生い茂り、秋の紅葉はあたり一面を染め上げる名所になっています。河川はサケ・マスの遡上保護のため雄武漁業協同組合の保護水面に指定されているため禁漁となっていますのでご注意をお願いいたします。