2017年フォトコンテスト受賞発表!

雄武町観光協会主催のフォトコンテストの審査会が10月17日に開かれ、下記のように受賞が決まりましたので、栄誉を讃えここに掲載させていただきます。おめでとうございます。

 

グランプリ

「星まわる岬」

田澤康史様(空知郡奈井江町)

準グランプリ

「ドームの夜明け」

桧枝広美様(網走市)

佳作

「盛夏の岬」

鈴木徹様(紋別郡湧別町)

佳作

「オホーツクの日の出」

客野ノブオ様(名寄市)

佳作

「星降る日の出岬」

押部直樹様(苫小牧市)

特別賞

「日の出岬の日の出」

加地浩武くん(紋別郡雄武町)

スマホ賞

谷平訓賢様(紋別郡雄武町)
日の出岬に沈む夕日

スマホ賞

佐藤光恵様(紋別郡雄武町)
風の丘公園
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スマホ賞

西浦美穂様(紋別郡雄武町)
外遊び

雄武町観光協会より御礼

北海道新聞社の紋別支局長川上氏を審査委員長に、観光協会役員はじめ町内10人の審査員が回を重ねて審議した結果、グランプリは田澤康史さん(空知郡奈井江町)の『星まわる岬』が選ばれました。日の出岬の展望台ラ・ルーナを廻る星物語、宇宙との一体感を彷彿とさせる作品です。撮影に三時間をかけた労作となりました。

準グランプリは桧枝広美さん(網走市)の『ドームの夜明け』です。美しいという形容詞がピタリとあてはまる自然のドラマとアートが映し出す、モダンで幻想的な作品です。日の出のグラデーションがガラスの壁面に映り込む瞬間を見事にとらえ、自然の力感を静謐な構図に収めています。

佳作は三作品。鈴木徹さん(紋別郡湧別町)の『盛夏の岬』。「岬の突端から広がる雄大な雲、海岸に打ち寄せる波、こんな素晴らしい景色を撮れたことに感動しています」とコメントしているように、盛夏のあふれるエネルギーを感じさせます。

客野ノブオさん(名寄市)の『オホーツクの日の出』。協会の高橋理事長も初めて見る日の出の色あいだとコメント。川上委員長も夕陽を思わせる日の出の光景を絶賛していました。

押部直樹さん(苫小牧市)の『星降る日の出岬』は「今まで見たことのないくらい、星の多さに圧倒されました。本当に星が降ってくるようでした」とコメント。雄武町はこんな素晴らしい星空も見ることができる町なのです。

今回、高得点の上位作品から特別賞として、加地浩武くん11歳(雄武町)の作品『日の出岬の日の出』が選ばれました。日の出の光景を通して彼のふるさと雄武への思いが伝わってくる作品です。

応募89作品すべてが本当に素晴らしい作品ばかりで、あらためてご応募された皆様に御礼申し上げます。私達が気づいていなかった雄武の新しい魅力を見つけ出し、写し撮っていた皆様の志に報いることができますよう、今後も真摯に取り組んで参りますので何とぞ宜しくお願い申し上げます。

今後、2017年フォトコンテストの優秀作品を中心に道の駅やホテル日の出岬で写真展を開催予定です。詳細が決まり次第当ホームページやfacebookにてお知らせいたしますので、ご期待ください。