益子町の子どもたちが来雄

20170730

7月29日から2泊3日の日程で栃木県益子町の子どもたちが雄武町に遊びにきてくれました。主催したオムイフォーラムの方々がお世話をして、内容の濃い2日間の滞在となりました。昨年は天気に恵まれなかったのですが、今年は両日快晴の雄武町。

日曜日の朝から雄武漁業協同組合さんの加工施設を訪問し、雄武の海やそこでとれる海産物についてのお話を聞きました。そのあとはアグリファームにお邪魔をして大きなトラクターに乗ったり、子牛飼育の牛舎を見学をしました。午後からはホテルからすぐの沢木の浜に出て海水浴です。益子は海から遠い町なので子どもたちは海に入ったり、釣りを楽しんだり、船遊びをしたり、大はしゃぎでした。

夕方からはホテルの外でバーベキュー大会。雄武町ではそれを「焼き床」と言います。食べる前には雄武のよさこいソーランチーム「舞灯雄武」のメンバーと踊りの稽古もしました。テーブルに並んだものは雄武の美味しい食材ばかり。私から見ても「なんと贅沢な!」とびっくりするほどのご馳走でした。北海道新聞の紋別支局の支局長さんにも取材に来ていただき、いっしょにバーベキューを楽しんでいただきました。

よさこいチームの方々は過去2度益子町にお邪魔をして踊りを踊ったそうですが、そこで受けた熱い歓迎が今でも忘れられないそうです。今回で19回目のオムイフォーラム主催の「交流体験の翼」。長い歴史を持つ交流プロジェクトです。今後も雄武町と益子町の良きご縁が続きますように!